こんにちはー、ハンバーガーです!
今回はRGのストライクガンダムをレビューしていきます!
このキットは、RGで三作目のキットで、2011年に発売されました。
事前に調べた情報では、なかなか癖のあるキットのようです。
それではレビューをしていきます。
武装


武装は下記の通りです
- 75mm対自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン
- 57mm高エネルギービームライフル
- 対ビームシールド
- ビームサーベル
- コンバットナイフ・アーマーシュナイダー
ビームサーベルの先は着脱可能で、ダボ付きのビームサーベルに着けることができます

エールストライカーパックが付いており、ストライク本体と合体可能です。
ちなみに、エールストライカーに付いている黒いディスプレイはRGスカイグラスパーの物です。
RGストライクには付属していないパーツのため注意して下さい。
可動域




首はボールジョイントで、柔軟に可動域が得られます。
しかし、頸部を前傾にすると、なぜか元の位置に戻ります?(。´・ω・)?


胴体は前傾、背中に反らすことが可能です。


肩はボールジョイント型。
ショルダーアーマーの有無に変わらず、可動域の違いはあまり見られません。

肘は二重関節のため、大きく可動することができます。




股関節おボールジョイント型を採用。
前後左右で90°開くことができます。
しかし、腰回りのアーマーが外れやすいため、ポージングを決める際は本来の可動域は活かせません。
アクションポーズ
立ち姿


HGの物に比べてスタイリッシュな感じがします。
ディテールが細かく入っているので、情報量は非常に多いです。


武装やエールストライカーを付けると写真のようになります。
しかし、エールストライカーにより後ろに倒れやすく、肩はシールドの重さに負けて腕が下りてきます。(;’∀’)
ビーム・ライフル装備




関節の可動域が広いためダイナミックなポージングができると思いきや、肩と股関節の関節が緩くてポージングが大変!
これは瞬間接着剤や硬化剤で関節を強化するしかありませんね…
ビームサーベル




一応、可能な範囲でダイナミックなポーズは取っていました。
ちなみに、ビームサーベルのエフェクト差し込み部分が非常にキツイです。
抜いた後、エフェクトパーツの一部が壊れました(´;ω;`)
アーマーシュナイダー




ストライクと言ったら、アーマーシュナイダー!
もう准将の最終武器ですよ。
ラゴウを倒す際のストライクは殺気満々でしたね。
まとめ
本キットを組んだ感想として、かなり扱いづらいキットです。
理由としては以下の通り
- 柔軟な可動域の反面、関節の弱さが目立つ
- 実際に可動すると、パーツがポロポロ外れる
- エールストライカーを付けると、後方重心が強くて自立が困難
などが挙げられます。
RG三作目のキットのため、やはり最近のRGに比べて技術力の低下が目立ちます。
実際、2011年当時はRGの評判はあまり良くなかった印象です。
一応、塗装前は色々と回収していく予定です。
次回はRGスカイグラスパーをレビューしていくので、よろしくお願いいたします。
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