こんにちはー、ブログ主のハンバーガーです。
今回はRGユニコーンをティターンズカラーに塗装しました。
他の案としてデスティニー1号機カラー、ヤザン仕様など考えましたが、ティターンズの高圧的な政策、NT-Dのニュータイプ絶対殺すという殺意がマッチしている感じがしたので、今回はティターンズカラーにしました。
パーツ数が過去最多ですが、今回も地道に制作していました!
それでは制作過程をどうぞー。
改修点
ビームサーベルの追加、カット
キットにはもともと2本しかビームサーベルがありません。

個人的には4刀流でのポーズを再現したかったためRGガンダムからビームサーベルを拝借

上がRGガンダムの物で、下がRGユニコーンの物です。
長さがかなり違うため…

同じ長さにカットしました。
後はヤスリ掛けで表面処理を行って終了です。
クリアランス確保(サイドアーマー)


サイドアーマーは上下に展開するギミックがあるのですが、かなりシビアな感じがします。

対策としてAパーツの赤丸部分を削ることでスライドしやすいようにしました。
これで塗膜を気にしながら変形させる心配がなくなります。
肉抜き穴の埋め合わせ(バズーカの後部)


ハイパーバズーカの弾倉をラックする部分に肉抜き穴を発見!
これは瞬間接着剤と硬化剤で埋めていきます!
余分な部分はデザインナイフやヤスリ掛けでカットしていきます。
関節強化(シールドと腕を繋ぐジョイントパーツ)

画像のパーツは、腕とシールドを接続するパーツです(Iランナーの11番のパーツ)
個体差なのか、このままだとシールドの保持力がありません。

なので、シールド側の赤丸パーツ(Iランナーの12パーツ)の周りを瞬間接着剤と硬化剤で厚みを増やします。
この作業だけでもシールドの保持力が改善します。
塗装編


Aランナーはレッドのクリアパーツで構成されています。
そのままではピンク味が強いため、クリアレッドで塗装することで更に赤みを強めていきます。

Bパーツはアドバンスジョイントのため筆塗りで塗装。
筆塗りを行う理由は、エアブラシ塗装だと塗料がパーツの隙間に入って固着するリスクがあるからです。
グレーの部分を黒鉄色、クリアパーツはクリアレッドで塗装しています。

Cパーツは、アンテナパーツを除いてブラック、ホワイト、ブラウンを合わせた黒色で塗装。

アンテナ部分の内側は黒色で塗装したくないため、リアリスティックデカールを貼り付けてから塗装しています。


内側の塗装は筆塗りで行い、一層目はゴールドで塗装。
二層目はクリアイエローを塗って発色を強めていきます。


Dパーツは、ブルー、ホワイト、レッドを合わせた紺色で塗装。
この色こそティターンズカラーという感じです。。


Eランナーは、ブルー、レッド、ブラックを合わせ、ブラックを強めにしています。
Dランナーのパーツに比べてより暗めの色になっています。

Fパーツ(赤丸部分)はグレー、ブラック、パープルを合わせた灰色で塗装しています。
塗装直後を撮影し忘れました!申し訳ありません!


Gパーツは黒鉄色に塗装。
より金属感を強めていきます。


Hパーツはブルー、パープルとそれぞれ異なる色のパーツがあるため…


ブルーのパーツはメタルブルーで、パープルのパーツはメタルブルー+メタルレッドで塗装しています。
こちらも金属感をマシマシです。


武装もメタルブラックで金属感をマシマシにしていきます。

ビームサーベルはグレーのサフを拭いた後、ホワイトで塗装。
その後は蛍光イエローで塗装しています。
ティターンズはビームサーベルはイエローのイメージがあるんですよねぇ。
ポージング
立ち姿


ユニコーンモードだとこんな感じです。
スミ入れはエナメル塗料のシルバーを利用しています。


塗装前後の写真です。
塗装前は白一色の感じですが、各パーツの配色を強めるだけでだいぶ印象が変わります。


こちらはデストロイモードです。
黒い装甲に赤いサイコフレーム、この二つで禍々しさがマシマシです。


塗装前後のデストロイモードです。
こうみると、塗装前のサイコフレームは若干ピンク色な感じがしますね…
クリアパーツにクリアレッドを吹いて大正解でした。
ビームマグナム、シールド



ビームマグナムはメタルブラックで塗装し、一部パーツはシルバー、メタルレッドで塗装しています。
その他デカールで情報量を増やしています。

立ち姿だとこんな感じになります。



ユニコーンモードでは両手持ちが様になりますね。



デスストロイモードではビームトンファーも一緒に展開しているイメージがあります。
ビームサーベル



こちらはユニコーンモードでのポージングです。



こちらはデストロイモード。
個人的には3枚目の二刀流持ちのポージングがお気に入りです✨
ハイパー・バズーカ

ハイパー・バズーカもデカールを張ることで情報量を増やしています。
弾倉部分はメタルレッドで塗装しています。

立ち姿はこんな感じです。



ユニコーンモードにはハイパー・バズーカが似合っていますね



デストロイモードでの写真です。
劇中で、デストロイモードでのハイパー・バズーカ装備ってありましたっけ?
まとめ
以上がRGユニコーンガンダムのティターンズカラーの制作過程でした。
個人的には塗装より200以上のパーツのヤスリ掛けが一番大変でした…
作成中にふと思ったんですが、表面処理ってい意味あるんですかね?
軽く調べると塗料が付着しやすくする、ヒケを無くせるなどのメリットがあるようで。
次回は試しに表面処理をしないでHGシナンジュを塗装をしていく予定です
それでは👋
おまけ

ネクストプラスの謎の四刀流ポーズ!
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