【素組み編】1キットで二つの組み立て方を楽しめる!ブリッツデュエルガンダムのレビュー

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こんにちはー、ブログ主のハンバーガーです!

今回は2024年7月に発売されたブリッツデュエルのレビューをしていきます!

デュエルといえばアサルトシュラウド!

今回のキットはデュエル単体でのスタイリッシュな造形、アサルトシュラウドを装着しての重厚感を2度楽しめます!

それではレビューをどうぞ!

キット内容

キット内容は以下の通りです。

  • デュエルガンダム
  • ビームライフル
  • ビームサーベル×2
  • アサルトシュラウド
  • 高エネルギービーム砲
  • 対空ミサイル トーレンス
  • ランサーダート×2
  • グレイブニール
  • 高エネルギービームライフル
  • リード線
  • ディスプレイ台

といった感じです。

HGにしてはキット数が多いため、箱も他の物に比べて分厚いです。

シールが一枚付属しており、バーニア部分への貼り付けが多いです。

ポージング

立ち姿

デュエルガンダム自体の見た目は、旧キットと一見変わりません。

しかし、頸部、胴体、両肩、股関節それぞれにSEEDアクションシステムが搭載されています。

そのおかげで、ダイナミックなポージングが可能です。

アサルトシュラウドを装備すると重厚感が増します。

差し替えパーツは両手首んのパーツ。

手首の青いパーツを、黒いパーツに差し替える必要があります。

それ以外のパーツは加工なく装備可能です。

ビームライフル

ビームライフルを装備する際、手の甲パーツを外してからライフルを持たせる必要があります。

持ち手はシンプルな見た目ですが、パーツ同士の干渉の影響で、手パーツに差し込んで懸架することはできません、

個人的には、左手に平手パーツが欲しい印象です。

左手でライフルに手を添えて、グレネードを発射するシーンを再現したかった…

アサルトシュラウドを装備するとフルアーマー感が増します。

両肩のパーツは大きいため、肩を開くのに可動域の制限が出てしまいます。

素のデュエルに比べてダイナミックなポージングを取るのは物理的に難しいです。

ビームサーベル

肘は二重関節のため、懸架している状態から手を伸ばすポージングが可能です。

デュエルは二刀流が似合いますね( ´艸`)

アサルトシュラウド装備時、ビームサーベルは左肩に収納されます。

パネル部分の後方を押すことで、ビームサーベルの展開が可能です。

アサルトシュラウド状態でも、左肩へ右手を伸ばすことは可能ですが、振り上げる動作では肩パーツ、降り下げる動作ではランサーダートが本体に干渉しやすいです。

ちなみに後姿はこんな感じです。

SEEDアクションシステムのおかげで、左肩へ手を伸ばすことはできますが、右肩のアサルトシュラウドパーツを避ける必要があります。

グレイブニール

グレイブニードルは取り外し可能で、先の部分は開閉可能です。

左腕アーマーとグレイブニールはリード線で繋ぐことで、射出シーンの再現が可能です(劇中では使っていませんが)

ちなみにディスプレイ台はグレイブニールをマウントするためにありますが、

一応、デュエルガンダム本体のマウントも可能です。

しかし、ディスプレイ台の支持面が狭いため、デュエルガンダムをマウントすると崩れやすいです。

きちんとしたディスプレイ台を買った方が、ポージング時のストレスは少ないと思います。

ランサーダート

アサルトシュライドは胴体、腰それぞれで別パーツになっているため、腰回りの回旋が可能です。

写真のように機体を捻って投擲するシーンを再現できます。

高エネルギービーム砲、対空ミサイルトーレンス

アサルトシュラウドの右肩部分にはビーム砲、左肩にはトーレンスが搭載されています。

ビーム砲は前方に起こすように、トーレンスは後ろに起こすように展開できます。

ちなみにビーム砲は分離、持ち手を展開でき…

デュエルガンダムに持たせることができます。

これも劇中ではなかった機能ですね。

まとめ

総評としては装備パーツは多く暑りつつも、ダイナミックにポージングが取れるキットです。

組んでみた感想まとめると…

  • SEEDアクションシステムにより可動域は広く、保持力も申し分ない。
  • 装甲パーツは若干多い印象だが、逆にパーツ数が多いおかげでアサルトシュラウド時ではダイナミックにポージングが可能。
  • ディスプレイ台があるため、グレイブニールの射出シーンを表現できるのは胸熱

といった感じです。

前回作ったHGにしてはパーツ数は多いですが、RGに比べて少ないため組み立て後の疲労は少ない感じがしました。(最近はずっとRGを作成していましたから…)

初心者の方から見たらパーツ数の多さに若干引くと思いますが、キット自体は非常に組み立てやすいです。

大変な方はデュエルガンダム本体だけ作成してもよいかもしれません。

次回は塗装編。

久方ぶりにグラデーション塗装をしていきますので、次回の投稿も見ていただけると非常にうれしいです!

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